食品衛生・品質管理

安全・安心な機内食を提供するために、
HACCPシステムの導入、ISOの認証を取得

全工程をチェックして「食」の安全を守る

国際的な食品安全基準を達成するため、原材料の受け入れから保存、調理、保管、盛付け、出荷に至る全工程を温度管理して食品の劣化を防ぐHACCPシステム(危害分析重要管理点方式)を導入しています。調理フロアの室温は常に食材に悪影響を与えない温度に保たれ、エアシャワーやトイレ出口の消毒器連動自動扉などの衛生機器を完備し「食」の安全を守るため万全の体制を整えています。

ホコリなどを吹き飛ばすエアシャワー

品質保証の国際規格「ISO9001」を取得し、衛生管理を徹底

2003年の9月に国際資格「IS09001」を取得。安全・安心な機内食の提供と正確な搭載サービスを実現するために、食品衛生の厳格な管理に取り組んでいます。施設内には検査室を設置し、機内食の検査を行い、食品の安全確保には細心の注意を払っています。また、衛生講習を定期的に開催するなど、食品衛生の意識を高めています。

食品の安全確保には細心の注意を

「ISO/IEC17025」を取得

2019年5月に世界的権威のあるアメリカのPJLA社より「ISO/IEC17025」を取得しました。この国際規格は、食中毒の原因となる微生物などの食品衛生検査に関する品質とマネジメントの両面で国際的に信頼できる検査施設が認定されるもので、豊富な知識の習得と確かな検査作業の訓練を積み重ね、厳正な審査を経て、取得しました。
当社が発行する認定シンボル付検査成績書は、自社だけでなく、検査を請け負ったレストランやホテル、食品製造など各社が取り扱う食品の安全性を証明し、広く社会にアピールできるものとなります。

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